抜け毛について
抜け毛が多く見られるのは、髪を洗っているときやブラッシングしているときなので、抜毛を気にしている人は、恐ろしく感じるかもしれませんね。抜毛には大きく分けて2種類あります。一つは寿命がきたために生じる自然な抜毛。そしてもう一つは寿命を迎える前に抜けてしまう髪、もしくは極端に寿命が短い髪です。
髪には当然寿命があります。通常なら男性で2~5年、女性は若干長くて3~6年。そして髪の毛の総量は、個人差はあるものの、約8~15万本ほどなので、毎日一定の量の髪が寿命を終えて、抜毛となるわけです。その本数にも個人差があり、50~150本程度。また、季節によっても量の変動があります。
抜毛がこの本数の範囲内であり、かつ正常に寿命を迎えた髪だけが抜けているのでしたら、抜毛があっても、さほど恐れることはないでしょう。
異常な抜け毛
抜毛の、正常なものか異常なものかの見分け方は簡単です。正常に寿命は迎えたものは、2~6年の間伸び続けていたものですから、比較的太く、毛根も棍棒状でしっかりしています。それに比べ、異常な抜毛は髪の生育のサイクル(寿命)が短くなっているために細く、毛根もしっぽ状になっていたり、先端が針のようにとがっていたりします。短い毛、産毛が多い場合は毛髪が成長しきらずに抜けてしまっている状態です。抜毛が多いと感じるときは、本数を調べることも必要ですが、まずは正常な抜毛か否かに着目してみてください。